社長コラム VOL.15 2019年12月号

琥珀神社について
調布駅と深大寺を直線で結んだ中間のあたり、佐須街道に面して虎狛神社があります。
虎狛神社は『佐須』地域の氏神様で、私は現在神社の総代を務めさせていただいておりますので、虎狛神社について述べさせていただきます。
虎狛神社の歴史は古く、今から1430年前の西暦589年に創建されたと言われております。
調布市の文化財に、神社本殿、石鳥居、神社の碑が指定されており、現在の神殿は調布市・狛江市で最も古い建造物とされています。虎狛神社では、毎月13日に月祭がありますが、特に11月は大祭として新嘗祭が行われました。
国では、新天皇の即位後初めて行う新嘗祭である大嘗祭が執り行われました。
早いものであと少しで新年を迎えます。古い歴史を思い出しながら、新しいことに挑戦していかなければなりません。
『温故知新』であります。
